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2023-09-12 07:26:00
カラー後のアルカリ除去はとても大事です
髪の毛は弱酸性の状態がベストです。
しかし、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正をすると髪の毛はアルカリ性に傾きます。
・ヘアカラーの色もちが悪い
・髪の毛がパサついてしまう
・カラー後、パーマ後の臭いが気になる
このような悩みがある方は、「アルカリ残留」が原因かもしれません。
アルカリ残留とは、カラーやパーマをすることにより髪の毛の中にアルカリが残っている状態をいいます。
カラー後、パーマ後に何もケアしないまま放置した場合、強いアルカリ剤を使用した場合には2〜3週間もアルカリが残留するといわれています。
そして、アルカリ残留している期間にどんどん髪の毛は傷みます。
したがって、なるべく速く髪の毛を弱酸性に戻すことで傷みを最小限に抑えることができます。
カラー後、アルカリ除去せずに放置しますと髪の毛は傷みますので、サロンでアルカリ除去することが望ましいと考えます。